黄色い閃光の日々

~教養をつけ、知見を広げ、人としてさらなる成長を目指す~

心を強くする「世界一のメンタル」50のルール 〜①〜

 

いよいよ読書感想文を書いていきますよ(´ω`)

 

 

「すべてが願い通りには進まない」と最初にあきらめておく

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自分の場合、割とすんなり入ってきました。

 なるようにしかならない」ってとこですかね。

 

上手くいきっこない事をいつまでも追い続ける、というのは

 時と場合によって成長の糧ではなく、ただの無駄足になりかねないので

 時にはすぱっと切り替えることも大事です!

 

この章の中でサーシャコーチは

この世には自分の力では左右できないことがあるという事実を認めること*1

と述べており、全く持ってその通りと共感してしまいました。

 

それを認められず、もがけばもがくほど判断力が鈍り

視野が狭まり本来の目的を見失ってしまうという事も懸念されています。

世界レベルの方たちにも「なるようにしかならない」時があるんですね!

 

自分が弱いのではなく、相手が自分より強いだけ、調子がいいだけ

物は考えようなので、ちょっと行き詰ったなて思ったら

立ち止まるのではなく、いっそのことすっ飛ばしてみるのもアリですね!

 

 

大きな野心が無ければ戦えない、小さな目標が無ければ勝てない

言い回しはかなり暑苦しい熱い!

成功に近道はないっ!!!と似てますね。

 

大きな目標や夢を抱いたとしてもいきなり成就はできなくて

まずは一歩一歩、目の前の小さなタスクや目標を達成していくと

最終的に「一番叶えたかった目標」が成就する、って感じかな。

 

サーシャコーチはこの「一番叶えたかった目標」を「野心」と表現しており

闘争心むき出しでさすが世界レベルのアスリートを鍛えるだけはありますね。

 

焦らず、まずは目の前の事に集中してコツコツと実績を積み上げていく

スポーツに限らずビジネスでも役に立ちそうなマインドですね❗️

 

ペナルティより『罰ゲーム』でメンタルは伸びる

あえて自分を恥ずかしい立場に置く

 

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なかなか賛否両論ありそうな…でもこれわかる気がします。

 

ペナルティと言ってしまうとどうしてもネガティブなイメージですが

”罰ゲーム”なら遊び感覚でちょっと楽しみもあるんじゃないでしょうか❗️…多分

 

つまり、人前に出たり、大勢の前に晒される状況になったとしても

精神を乱さず、いつも通りのパフォーマンスを発揮するためにも

恥ずかしい事、辛い事、どんな事でも果敢に立ち向かっていこうって事だねきっと

 

…浅い。

難しい項目なので感想が浅くなってしまいました。笑

 

『カモン!』の法則~ボディランゲージで自分の脳をだませ~

 立ち姿、歩き方、一挙手一投足の全て、もし相手が堂々としてたらどうだろうか。

 強そうだなぁとか思っちゃいますよね?

 

それは相手も一緒で、こちらが堂々としてれば相手にも気迫が伝わるはず。

 

堂々とすることのメリットはそれだけでは無いみたいです

 相手のみならず自分自身にも「できるっ!」と錯覚させる効果も❗️

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大坂なおみ選手といえば「カモン!」の掛け声でおなじみですが

大声を出すことって理にかなってるんですよね😃

 

詳しい事とか科学的な事は説明できません😥

 

でも実体験として、練習中や試合中も大声を出すと

 

相手に気迫をぶつける効果はもちろんですが

頭がスッキリした気がしたり

体が軽くなった気がしたり

よくわからないけど絶対に何かプラスになってる気はするんです。

 

スポーツってこの「気がする」がすごく大事なんですよね😝

 

それをサーシャコーチは推奨しているわけで

それを実践した大坂なおみ選手は効果覿面

世界一の座に輝いたわけですね❗️

 

 

「フォーカス×集中力」この相乗効果無くして練習とは言えない

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集中力はわかる。

 フォーカスとは…?

 

鍛えたい能力、技、セットプレー

 それを絞り込んで徹底的に鍛錬していこう、ということみたいです❗️

 

わかりやすく言うなら

 

「テニスの練習をする」ではなく

 ⇨テニスの”フォアハンド”を練習する

 

「野球の練習をする」ではなく

 ⇨野球の”守備練習”をする

 

「サッカーの練習をする」ではなく

 ⇨サッカーのフリーキックを練習する

 

と言う感じで、具体的に練習”内容”のマトを絞ると言う事。

 

練習もひたすら数をやれば言い訳ではなく

数は少なくても集中して、上質な練習をする。

 

もちろん、なんとなく100回やるよりは、なんとなく1000回の方が身にはなる

 

でも1回1回集中してやった10回は

 なんとなくやった1000回に勝ると思ってます😒

 

勉強も同じロジックですよね!

 大学受験では「教科を絞って得意なとこを伸ばしまくる」

 そんな手法を紹介する先生もいましたからね

 

効率狂いなのでこの考えには大賛成です。笑

 

 

 

今回はここまでです!

 

どうでしたか?

 書評なんかじゃなく、読書感想文みたいでしょ❓笑

 こんな感じで書きたい事書いていくので

 これからもお付き合いいただけると幸いです😌

 

 

 

ちなみに、私の拙い感想文で少しでも興味が沸いたら

下のリンクからのぞいてみてください❗️

よければポチって行ってくださいね😎

*1:心を強くする「世界一のメンタル」50のルール

心を強くする「世界一のメンタル」50のルール 〜概要〜

 

 

今日から読み始めた本の感想をつらつらと書いていきますね。

 

書評とそんなかしこまったお堅い感じじゃないですよ…

 読書感想文的な感じですので気楽にお読みください😪笑

 

第一回なのでまずは簡単に本のご説明をさせていただきます😳

 

『心を強くする「世界一のメンタル」50のルール』

著者:サーシャ・バイン   翻訳:高見 浩

著者の方の結構有名なんですが

 聞いたことありませんか?

 

そうです!

 サーシャコーチです!

 

 

日本人で初めて👑世界ランキング1位👑に君臨した女子テニスプレイヤー

 大坂なおみ選手を育て上げたコーチです❗️

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パワー・スピード・技術、全てが申し分ないと評価されながらも

 メンタルが唯一の弱点と言われていた大坂選手を育て上げたそのコーチングの手腕

 そして甘いマスクも話題になりましたね!

 

 

そんなサーシャコーチが常に意識している、メンタル強化のためのポイント

 ”格言”のような感じでまとめた素晴らしい本になっていると思います。

  

メンタル強化のための格言は全部で50個も紹介されています❗️

 

それぞれの項目について2〜3ページにまとめられていて

 非常に読みやすい構成になっています。

 

 

ひとつひとつの格言について、感想や考察を述べていく

 …そんな流れを一つのスタイルとして確立していきたいと思います。

 

 

正直、読書を始めたのは最近で、有名な著者とかわかりません😓

 読書初心者としては、世界に名を上げた方の本は取っつきやすいのです📗

 

 

遅読家でもあるので1回の投稿でご紹介できるのは5項目くらいかなと思います。

あまり小分けにしすぎてしまうと皆様に飽きられてしまうので

なるべく一回で多くご紹介したいのですが

読むのが遅いのでその辺りはご容赦いただけると嬉しいです😖

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第一回は今回選んだ本の概要をご紹介させていただきました❗️

 次回から早速、書評読書感想文を書いていきます。

  

皆様の暇つぶしの読み物にどうぞお付き合いいただけたら幸いです🌝