黄色い閃光の日々

~教養をつけ、知見を広げ、人としてさらなる成長を目指す~

【雑学】知るひとぞ知る「金パラ」とは

すみません、ちょっと釣っちゃったかもしれません。笑

 

仕事の日って結構昼飯は適当なんですが

この日は暑かったし空腹ですごく気持ち悪くなったので

コンビニでおにぎり買ったんですよ🍙

 

大好きなツナマヨ🤤❤️

 

 

もぐもぐしてたら奥歯のところで

ルリリリリィ!!!!なって

何事か!

おにぎりに異物か!

事件じゃ事件じゃ!ってなって😵

 

…でも結局自分の歯に被せてた金属が取れただけでした。(´∀`=)

 

 

色々な金属が混ざった、

いわゆる「合金」ってやつらしく

大きさは5mmくらいなんだけど

見た目よりもずっしりしてたのが印象的でした。

 

とはいえ、1円玉よりちょっと思いくらいです。

 

 

その「合金」の詰め物を観察してみると

でも無い、でも無い

その中間くらいの色合いだったので

そもそもこれはなんだろう?

 

と言うことで、調べてみました。

 

 

歯の詰め物に使われる金属は

 通称「金パラ」と言うものらしいです。

金パラ(12%金銀パラジウム合金)とは、歯の詰め物(インレー)や、かぶせ物(クラウン)によく使われる保険適用の歯科金属の一つで、俗称として「パラ」「金パラ」「キンパラ」「銀パラ」とも呼ばれたりもしますが、正式には「歯科鋳造用12%金銀パラジウム合金」となります。

金パラ製品の組成・成分としては、金が12%、パラジウムが20%、とJIS規格(JIS適合品)で定められており、銀の含有率は50%前後、銅20%前後、その他インジウムなど数%が含まれています。 販売・取り扱うメーカーによって多少の成分バランス(銀・銅・インジウム等)・液相点・硬度など異なりますが、金とパラジウムの含有率に関しては、どちらのメーカーでも同一規格となります。

金パラ

これが金パラ↓↓

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つまり「金12%、パラジウム20%を含有しなさい」

というJIS規格(ルール)があって残りの68%の部分はメーカによって

銀や銅など異なる金属や含有率で調合された、特製の合金ってことかな。

 

 

金属なので、まれに人によっては金属アレルギーが悪さをするらしいのですが

 金歯やセラミック、インプラントを入れるしか無いそうです。

 

でもこれってなかなか値が張りますよね。

 

インプラントなんて歯の整形ってくらい高額😱

 

でも、金属アレルギーが理由であれば

歯医者さんによっては保険適用にしてくれるらしいので

相談してみる価値はありますよ😕

 

 

金パラ雑学はここまで❗️

 

 

一応、被せ物が取れても、さらに詰め物で歯の中や神経は保護してるので

食べたり飲んだりしても痛い事は無いんですが、もし詰め物が取れたら…

って考えると不安で飯も食えません😭🍚

 

 

 

早速歯医者さんの予約を取って行きました。

 

詰めるところを綺麗に磨いて

 接着剤か何かをつけて

 取れた被せ物を再装着して

 ワタを噛んで固まるまでしばし施術台でスマホいじり。笑

 

最後に磨いて調整しておしまい👍👍👍

 

 

つけてから2ヶ月くらいで取れてしまい

でもそれが遅いのか速いのかもわからない状態だったのですが 

先生から「こんなに早く取れてしまって申し訳ありませんでした」と謝罪が!

 

いやそんなお袈裟な❗️と思ったけど

普通は1年〜2年取れないようにするらしい。

 

しかも「お代は結構です」っていわれて衝撃❗️❗️

 

詰め物も直しも全部初めての経験だからびっくりした。

 

逆にすみませんって感じだった。

 

少なからず自分にも責任があります。笑

なぜなら、そもそも奥歯をボロボロにした原因は高校の時やってた野球と

 現在進行形で取り組んでる筋トレ(ガチ勢です)だからね😛

 

 どうしても食いしばる癖があって奥歯もボロボロなってしまい

そのせいで今となっては親知らずは全てありません。笑

 

マウスピースもつけてるけど、食いしばりすぎて

マウスピースすら噛み切ってたことについ一昨日気づきました。

 

さらには顎関節症持ちで顎口周りは年中仏滅状態です😈

 

 

 

まとめ。

金パラとは…

「金12%、パラジウム20%、その他の金属」を混ぜた合金である!

 

 

何の痛みも無く普通に飲み食いできるって

 実はすごく幸せな事だからね😫???